二の腕ブツブツが気になるならボディソープを！

更新日： 2017/03/18

二の腕ブツブツは毛孔性苔癬と言われ、毛穴に詰まった角栓が原因と言われています。

毛穴内部の角質層が分厚くなり、古い角質が角栓となって毛穴を塞ぎ、硬い角質が埋まったまま盛り上がってしまうことが主な二の腕ブツブツの原因です。

しかしながらすべてが解明されておらず毛孔性苔癬となる根本の原因も詳しくわかっていないと言われています。

女性の皮膚疾患として多いようですが、男性も発症すると言われています。

また、子供の頃から発症して、大人になるにつれ自然に治るかたと治らないかたもいるようです。

ホルモンバランスが乱れると代謝に影響を及ぼし、皮脂分泌が過剰になって角質が溜まってしまうのではないかという考え方もあります。

二の腕ブツブツの治し方は、角質や角栓を除去することを優先に考えてみることをおすすめします。

保湿が大切だと言われていますので、保湿力の高いボディソープなどを利用してみましょう。

一般的なボディソープは界面活性剤が使用されており、洗浄力が重視されています。

しかし、それだけに成分が強く皮脂やセラミドも一緒に流れやすくなってしまいます。

また洗い残しや洗い方が原因で菌が繁殖しやすくなって二の腕ブツブツが悪化する可能性があります。

こすりすぎるのもよくありませんので注意しましょう。

治し方としては、毛孔性苔癬に効くと言われているボディソープがありますので、使用してみることをおすすめします。

他にも植物性由来のものを使用したり、肌に優しく刺激の少ない成分の入ったものを使用することで、悪化を避けることができます。

また、洗い流すお湯はぬるめにすると肌に刺激がなく、毛穴の汚れもすっきりと落としてくれます。

洗い流す際は手で撫でるだけでも洗い残しを減らせるのでおすすめとなります。

また、体を洗ったあとは代謝をよくするために血行を促進し、保湿力の高いクリームなどを塗るのもいいと考えられます。

普段使っている石鹸から見直し、肌に優しいものを使用するようにしましょう。

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